リテイフルムの遥か南

コレックコンタスは3昼夜にわたり続けられた。
そこから導き出された答えは、落胆と希望をもたらした。

あまりにもテラヴス同化が進んだため、シャボンは判断を誤っていたのだ。
「完全体」へ導こうと、大気中の不純物の少ないリテイフルムの北側を選んだこと自体、テラヴスの浅はかな行いそのものだった。
未成熟ながらスポットは「完全体」への可能性を秘めている。
その未成熟スポットからの指摘だった。

吸収する要素を選んではならない。
全ての要素を吸収した後に不純物を排出することこそ「完全体」への道。

シャボンは混沌の地、NEOZICを目指し南南東へ向かった。

<リテイフルム

ワームホール>